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おおいた演劇祭とは?


■ 西洋演劇発祥の地と言われる大分において、大分で活動する演劇人が集まり、力を合わせ、08年2月〜3月に「第1回おおいた演劇祭」は、開催されました。

■ 第1回は、初回ということもあり、県下演劇団体の交流と情報発信を目的とし、一定の成果を上げることができました。
続く「第2回おおいた演劇祭」は、そこで得た成果を更なるステップに繋げる為に県下演劇関係者による合同公演を大きな柱とし、地元演劇人の育成・質の向上や、県民と自治体の地域演劇に対する認知度向上を計ります。

■ 私たちの目指す演劇祭の役割とは「社会と演劇との接点を計る場」です。 
観ること、創ることの楽しさを体感し、伝える力と感じる心を育み、大分の芸術文化の発展に繋げて活きたいと考えています。

ごあいさつ


おおいた演劇の会会長 清末 典子

今年の秋は大分で演劇の風が吹き荒れる。
そんな言葉を合言葉に第2回大分演劇祭を成功させるために、参加者全員ひたすら走ってまいりました。(いえ、現在も全力疾走で走っております。)
大分の演劇史は、全国的にみて、決して他県に引けを取らないものであると思います。
しかし、その、一つ一つが色鮮やかであるがゆえに、なかなか横の繋がりが持てず、諸先輩方が夢描いた「演劇祭」は、実現してきませんでした。
それを、今回、「芝居が好きだ」この、気持ちを要に、大分の演劇人が集まり、第1回演劇祭から、一歩を踏み出そうと、集結しました。
また、その、心意気だけで、無理、難題に対して、合同公演の戯曲募集から始まり、サッミト関係、ワークショップなど、たくさんの方々にご尽力をいただきました。心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。
その方々に恩返し出来るのは、ただひたすら、演劇祭の成功と、そして、それらを糧に、前進することのみです。
最後の仕上げをしていただけるのは、当日、会場に足を運んでいただけるお客様です。
どうか、よろしくお願い申し上げます。

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